2008/04/03

ゆとり教育

こんにちは。

今回は、2002年度の新学習指導要領、いわゆる「ゆとり教育」の実施以降、児童の学力低下が叫ばれるようになり、それと呼応するように受験率が上がった中学受験についてお話したいと思います。

2008年度入試では、受験者総数は年々増え続け2007年入試より500人増の52,500人に達しました。

52,500人の受験者に対し、合格者の枠は41,392人の定員しかなく、計算上では「5人に1人」は受ける前から座るべき椅子がないという状況になっています。

また、最近では生徒の個性に合わせた学校選択の傾向が強くなってきています。

成績以上に、様々な面で生徒の個性に合った学校かどうかが重視されるようになってきているのです。

つまり、「レベルの高い学校だから」というような単純な観点ではなく、そのレベルの質や中身までも吟味した上で、学校を選択するようになってきたのです。

その結果、今年の志望者を多く集めた学校は、偏差値上位校に集中せず、様々なレベル・様々なタイプの学校に分散しています。

その中には進学校もありますし、大学附属校もあります。

ミッション校もあれば、仏学校もあります。

受験生の学校選択における志向が以前よりも多様化しているのです。

一般社会でも、様々な面で多様化が進んでいますが、個性を重視する傾向が中学受験の志望校選びにも影響してきているようです。

それに対して、私たちの仕事でもそんなお客様の様々な希望に沿ったきめ細かいサービスを提供することが求められています。