2008/02/19

小さな幸せについて

現在、私の最寄駅、八幡宿の駅から徒歩2分の所に12階建のマンションが建設中です。

地元に住む私達は、歓迎している訳ではありません。


今週の日曜日に、そのマンションの前を通りかかった時のことです。

まだ、工事中の建物をバックに、若いご夫婦が写真を撮っていました。

にっこりと微笑む奥さんの腕の中には、小さな赤ちゃんが抱かれています。

微笑ましい光景でした。たぶん、マンションの一部屋を購入したご夫婦なのでしょう。

と同時に、私のように、人生の年輪を重ねた者にとっては、複雑な思いもこみあげてきました。


これから、この男性が何十年か、かかってはらい続けるローンの重みですとか、赤ちゃんがいつかは幼稚園に通い、次に、線路の向こうに有る小学校に入学し、教育費が増える一方で、生活の負担は彼の肩に、重くのしかかることがよぎったのです。

でも、彼は家族を支えて生きていかなければならないし、そうそう、辛いことばかりではなく、子供の成長を楽しみに、彼も人生の年輪を重ねていくのでしょうね。