現在、私の最寄駅、八幡宿の駅から徒歩2分の所に12階建のマンションが建設中です。
地元に住む私達は、歓迎している訳ではありません。
今週の日曜日に、そのマンションの前を通りかかった時のことです。
まだ、工事中の建物をバックに、若いご夫婦が写真を撮っていました。
にっこりと微笑む奥さんの腕の中には、小さな赤ちゃんが抱かれています。
微笑ましい光景でした。たぶん、マンションの一部屋を購入したご夫婦なのでしょう。
と同時に、私のように、人生の年輪を重ねた者にとっては、複雑な思いもこみあげてきました。
これから、この男性が何十年か、かかってはらい続けるローンの重みですとか、赤ちゃんがいつかは幼稚園に通い、次に、線路の向こうに有る小学校に入学し、教育費が増える一方で、生活の負担は彼の肩に、重くのしかかることがよぎったのです。
でも、彼は家族を支えて生きていかなければならないし、そうそう、辛いことばかりではなく、子供の成長を楽しみに、彼も人生の年輪を重ねていくのでしょうね。